土魂 第四訓(土銀版):プレゼントは自分の手で掴み取れ
「なっ、何だ!?地震か!?」
「…ひじ、かた?」
「はっ?…銀時?」
「「お前、どっちのヤツだ?」」
揺れを感じた土方が布団から起き上がると、隣の布団には見慣れた恋人の姿。
けれど見ただけでは本当に自分の恋人かどうか分からない。…それは銀時も同じようだ。
「えっと、俺は受けの銀さんだけど…そっちは?」
「銀時…やっと会えた!」
「あっ、土方?」
「ああ」
「そっか…戻ってきたんだ」
「銀時!」
土方は銀時に飛びついて抱き締め、銀時も土方の背に腕を回…そうとして布団の上に押し倒された。
「えっ、ちょっ、いきなり!?」
「るせェ!ずっと我慢してたんだよ」
「いや、土方(受け)とヤったじゃん。スッキリしただろ?」
「見てたのか…」
「まあ、ちらっとね…」
「あんな自慰もどきで足りるか。…触らせろ」
「はいはい。じゃあ好きにしろよ」
「おう」
銀時は諦めたように身体の力を抜き、土方に身を任せる。
土方は銀時の寝間着を脱がして生まれたままの姿にすると、脚を開かせてその間に蹲った。
「おいおい…そこからですかァ?余裕ねェな、テメー」
「だからそう言ってるだろ?安心しろ、ちゃんとヨくしてやるから」
「はいはい」
土方はまだ萎えている銀時のモノを根元まで咥えると、舌で転がすように舐めていく。
「んっ、ふっ…」
銀時のモノがある程度勃ち上がったところで口を離し、指に唾液を絡め後ろの窄まりに触れる。
「んっ…ほんとっ、余裕ねェんだな…」
「ああ。…早く乱れるお前が見たい」
「そうかよ…んっ、あぁっ!」
土方は指をナカに納めると、再び銀時のモノを咥え込む。
指で快楽点に触れながら一物を吸うと、銀時は腰を震わせて声を上げた。
「はぁっ!あっ…ああっ!」
ナカの指を二本に増やし、舌先で先端の窪みを刺激すると銀時は一際高い声を上げる。
「ひあっ!やっ、ああっ…ああっ!」
感じている銀時の貌が見たくて、土方は口から手に切り替えた。
「やっ、あぁっ!そこ、やばっ…はぁんっ!」
「…そんなにイイか?」
二本の指で前立腺を刺激し、もう一方の手で一物を刺激する。
人差し指を先端に突き立てて、残りの指で括れや裏筋を擦っていく。
銀時はただ震える身体で喘ぐことしかできなくなっていた。
「ひあぁっ!やあっ、もっ…やあぁっ!」
銀時が止めるのも聞かず、土方はグリグリと先端を刺激し前立腺を捏ねる。
銀時のモノはパンパンに膨れ上がっていた。
「やだぁっ!あっ、ひぁっ!」
「…そろそろイクか?」
土方はナカの指を三本に増やし更に強い刺激を与える。
銀時は目の前に火花が飛ぶような感覚がした。
「やあぁっ!だめっ!もうっ…ああっ!」
「いいぜ。お前のイクところ、見せてくれよ」
「ひゃぁあっ!」
土方は高速で両手を動かし、銀時の射精を促す。
「ああっ!やああっ!うっ…あああっ!!」
「おおー…」
急に視界が真っ暗になったと思った次の瞬間、銀時のモノから勢いよく透明な液体が飛び出した。
(10.05.05)
土方さんやりたい放題(笑)。まあ、誕生日ですから。続きも18禁です。直接飛びます→★