「それで、入れる方と入れられる方、どっちがいい?」
「分かんねェ…。先生は、どっちがいいの?」


おまけ後編


「できれば入れる方がいい…」
「じゃあ俺が入れられる方で…。あのさ…本当に俺、寝てるだけでいいの?」

いくら先生が入れてくれるっつっても、マグロじゃダメだよな。でも、どうすればいいか分からない。

「ああ、お前はただ横になってればいいぜ」
「え、本当に?」
「ああ」
「じ、じゃあ…お願いします」
「おう」

俺は言われたとおり、先生のベッドで横になった。

「坂田…」

先生は寝ている俺の上に乗っかってキスをする。
…そういえば、これが先生とする初めてのキスだ。そんで、この後キスよりもっと先もするんだよな。
初デートの日に最後までいっちゃうって、マジでいいのかな?
これが「大人の関係」ってヤツなのか?


キスしてる間も先生の手が俺の股間を、なんか…触ってる!?えっ…ししし舌が…口ン中に舌が入って来た!
あー…先生のキス、気持ちいいな。でも股間も撫でられてて気持ちいい…。
こういう時ってどっちに集中すればいいんだ?どっちも堪能したいけど、片方に意識を向けるともう片方がお留守に
…ていうか、意識集中させとかないと気持よすぎて変になる!


うわっ…チ○コがヤバイ!口ン中が気持ちいいのはこの際放っておこう!
チ○コを何とかしないと今すぐにでもイキそうだ。服の上から撫でられてるだけなのに…
あれっ?服っつーか、下着の上からさわってないか?…いつの間にチャック下ろされた!?


わわわっ…先生が俺のチ○コ直に握った!あ…口が離れた。

先生は視線を下に向け、下着から取り出した俺のチ○コを見つめている。

「先、生…」
「…反応がヨくてやりがいがあるな」
「あっ、本当?」
「ああ」
「あの…えっ!」

先生は俺の足元に移動して、なんと俺のチ○コを咥えた!
信じらんねェ…フェラなんて初めてされた!うわっ…すっげェ気持ちいい…。
触られてるだけでも充分気持ち良かったけど、これは更に…


「あっ、うっ…はぁ…」


俺がイキそうになると、先生は根元をキュッと絞ってイケなくし、波が引くと手を緩めてくれる。
それでまたイキそうになると…そんなことを繰り返すもんだから、俺は今まで感じたことのない気持ちよさを味わっていた。

けど、そろそろ限界っ…


「あっ…せんせっ…も、イク…」
「ん…」
「えっ、あっ…ああぁっ!!」


俺がイクと言ったら先生は頭を激しく動かしながらキツめに吸って…俺は身構える暇もなくイッてしまった。
何だこれ…気持ちイイなんてもんじゃない!

けれどこの快感も、まだまだ序の口だったんだ。

先生は俺から完全に離れると、今度は自分の指を咥えた。…何してるんだ?
そういえば俺、先生の口の中に出しちゃったよな?…マズイ、謝らなきゃ!
俺は慌てて体を起こす。

「あの、せんせ…」
「力抜いてろよ。準備するから」
「準備って…」
「…大丈夫だからな」
「えっ…」


俺の脚を大きく開き、さっき口の中に入れて俺の精液でドロドロになった指でケツの割れ目をなぞった。


「坂田…」
「う、ぁ…」


先生にケツの穴を触られてムズムズするなァと思ってたらナカに何かが入って来た!
これって先生の指だよな?うわわわ…なんか動いてるぅぅぅ!!


「うぅ…」
「坂田、痛くねェか?」
「痛くはないけど…なんか、変な感じ…」
「すぐにヨくしてやるからな」


先生は指を出したり入れたりしながら内側を押していく。


「せんせ…」
「この辺にな、イイところがあんだよ」
「うー…」


イイところって…ケツの穴にそんなトコあんの?


「ひあぁっ!」
「ここだな…」
「やっ、なに!?…ああっ!」


ウソっ…マジでこんな、何これ!?気持ちいいとかそういうレベルじゃない!
先生がナカで指を動かす度、身体が勝手に跳ねて声が出る。


「やぁっ!だめっ…せんせぇ!」
「気持ちいいだろ?ここが前立腺だ」
「ぜんりつ…ひやぁぁっ!!」


もう何がなんだか分からなかった。いつの間にか、ナカの指が二本になって穴が更に広がってるし
さっき先生の口でイッたはずのチ○コは復活してるし…とにかくこんな経験初めてだ。


「…そろそろいいか?」
「ぅ、あ…」


何がいいかも分からない。でも先生が指を抜いてくれたおかげで激しい快感の波は去った。

先生は買ったばかりのゴムの箱を開けてその中の一つを自分のチ○コへ…
ていうか、先生のチ○コ結構デカくね?ゴムはめてるってことは、アレが俺の中に入るんだよね!


「いくぞ…」
「う、うん…」


先生は俺の脚を抱え上げてチ○コの先端を俺のケツの穴に充てた。


「うっ…はぁっ…」


うわぁ…本当にチ○コが入っていく!


「坂田…痛くないか?」
「だい、じょーぶ…」


全部入ると苦しい感じはするけど、でも痛みはなかった。


「せんせい…」
「坂田…」


繋がったまま、先生は俺をギュってしてくれた。俺も先生の背中に腕を回してギュってする。

そうやって、暫くの間俺達は抱き合っていた。


「動くぞ…」
「う、うん」


先生は俺の脚を抱え直して腰を動かし始めた。
…ていうかそんなに持ち上げられると、出たり入ったりするとこが見えてエロいんですけどォォォ!!


「はぁ…あっ!…はぁん!」


ヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイヤバイ…
ナカのあそこ…前立腺、だっけ?そこを突かれるとヤバイ!もう…イキそう。


「あっ、はぁ…あぁっ!」


どうしよう…もう、我慢できない!早くチ○コ触ってイカせてほしいっ!


「せん、せ…イキた…ぃ」
「分かった」
「ひあぁっ!」


先生にチ○コ握られて…覚えてんのはそこまでだ。


「ひうぅぅっ…あっ、あっ、あぁっ!…っあああ!!」


多分、先生のチ○コでナカを突かれながらチ○コを擦られたんだと思うけど…頭パーンってなって気付いたらイッてた。



「先生…」
「…お疲れさん」
「あの…すげェ気持よかった」
「それは良かった」

先生はチュッとキスをしてくれた。
でも先生はあんまり気持ちよくなれなかったよな?
…次は先生も気持よくなれるように、色々教えてもらわなきゃいけないな。

学校は卒業したけど、先生から卒業できるのはまだ先みたいだ…。早く先生から認められる一人前の男になりたいな。
そんなことを考えながら、先生と俺の初めてのエッチは終わった。


(10.07.22)


本編より長い?気のせいです(笑)。これはあくまでも本編の「おまけ」です!金さんであることを全く活かせませんでした;どうでもいい話ですが、管理人は地毛が茶色いので

中学入学直後、先輩から呼び止められたことがあります(笑)。ちなみに坂田くんの恋愛経験は、中学時代に告白してきた女の子ととりあえずエッチしてみた程度です。

高校入ってすぐ土方先生を好きになったので、それ以降は誰ともお付き合いをしていません。土方先生の過去については、色々危険な設定なので隠しておきます(笑)。

土方先生は純粋だ!と思う方は読まないでください。どんな土方先生でも大丈夫!と思われた方のみ「ブラウザを閉じて〜」の後を反転して下さいませ。

あっ、先生は坂田くんのことをちゃんと好きですのでご安心を^^ ここまでお読み下さりありがとうございました。

 

ブラウザを閉じてお戻りください 

土方先生はバイです(男女どちらでもいけます)。恋愛以上にセックスが好きで、恋人がいない時期でもセフレは切らしたことがありません。だからゴムは常備してます。

妊娠のリスクがない分、セフレは男性の方が多いです。男性相手に受けた経験もありますが、基本的には攻める方が好きです。そんな土方先生ですが、

坂田くんの純粋な想いに触れて、これまでの爛れた行いを反省します。それからは坂田くん一筋で、密かに想い続けようと決めていたところに例の「イギリス発言」があり

思わぬ形でくっついてしまったのでした^^  …こんな設定で、すみません。