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ついったー140字作文集その8 ・CP(攻受)はどうとでも取れるように書いてるつもりです。 ・冒頭の数字は作品番号。末尾はつぶやいた日です。
お題配布元:似てる二人のお題ったー ・ランダムに出てくる3語を使って140字以内で作文。基本的に一話完結。
(71)「寝坊」「拳」「ふらふら」
最初の一時間は寝坊でもしたのだろうと。次の一時間は来たら一発殴ってやろうと。更に一時間。厄介事にふらふら首を突っ込んだのか――「あれ、土方くんデートの下見?」「あ?」「張り込みか何かだろ。分かってるって。じゃあまた明日ここで」「…………」――数秒後、己に鉄拳を見舞う土方であった。 (14.11.28)
(72)「電車」「名前」「開く」
高校を卒業した坂田は電車に揺られ予備校へ通う日々を送っていた。去年は本気を出していなかっただけ。強がりではなく本当に。だって後輩と同級生になる方法に気付いてしまったから。届いたばかりのメールを開き、表示された名前に自然と笑みが浮かぶ。来年の四月からは、また一緒に通おうね土方くん。 (15.04.05)
お題配布元:さて今週のBLは (73)〜(75)1.監禁、2.先輩後輩、3.背中を預けあう関係
1【監禁】総悟に奪われたマヨネーズを追い放課後の体育倉庫へ。それが罠だと気付いたのは鍵を掛けられてからだった。高二にもなって幼稚な真似をする奴だ。幸い電気は点く。そのうち出られるだろうと薄汚れたマットの上に寝そべる俺。その時、跳び箱がガタと鳴り、ひょっこり出て来たのは……坂田!?
2【先輩後輩】授業をサボり、こんな所で眠りこけて閉じ込められたアホな後輩のために現状を説明してやれば、調味料一つでバカな先輩だと笑われた。まあいい、二人の方が退屈しなくて済む。古びた蛍光灯が一瞬消えた。再び明るくなった時には至近距離に坂田がいた。怖くて近付いたわけじゃないからな!
3【背中合わせ】マットに座る俺の背に坂田が凭れる。まだ寝るのかと呆れて振り返れば真っ赤になって何やら呟いていた。熱でもあるのかそれとも……さりげなく左手を後ろに伸ばすも空中で停止。見えない壁があるようだ。だが負けるものか!可愛い後輩の手まであと十センチ。九、八、七、七、七、七…… (15.09.17)
(76)〜(78)1.監禁、2.先輩後輩、3.背中を預けあう関係※上の視点違い 1【監禁】マラソンの授業をサボるため忍び込んだ体育倉庫。見付からないよう跳び箱の中で一眠り……のつもりが爆睡しちまった。時刻を確認しようとスマホを点ければ「マヨネーズ!」と叫ぶ声がすぐそばに。隙間から外を見るとイタズラ好きな同級生の名を呼んで土方先輩が扉を叩いていた。何これ?夢?
2【先輩後輩】片想いの相手と狭い倉庫に二人きり。寝てて良かったァ!思わず飛び出してから慌てて、でもこっそりと、スマホの電源を切った。ここにいた事情を説明すると笑われたが、マヨネーズを探して閉じ込められた先輩だって結構バカだ。バカワイイ。転んだフリして抱き着くくらいはできるかな。
3【背中合わせ】想像以上の恥ずかしさ。近くに座るので精一杯。先輩の温もりを背中に感じるだけで息が苦しい。ふいに先輩の手が俺の方へ伸びた。もしかして先輩も……だがその手は空中に浮かんで止まる。焦らされると心臓に悪い。やるなら一思いにやってくれ!『誰かいるのか?』「「あ……」」 (15.09.20)
ここからはお題ではなく、某芸能人のプロポーズを二人に言わせたかっただけの話です。 (79) 土方「銀時、KSK」 銀時「は?」 土方「結婚、して、下さい」 銀時「あー…………ワイ、イー、エス」 土方「そっその心は!?」 銀時「テメーで考えろバカ(赤面)」 土方「や、や……やったぜ、エロいこと、し放題?」 銀時「全っ然、違うわボケェェェ!! (16.01.13)
(80) 銀時「土方、KSK」 土方「は?何言ってんだテメー」 銀時「結婚、して、下さい」 土方「はぁ!?なっ何言ってんだてめぇ」 銀時「返事は?」 土方「……けっK、S、K」 銀時「土方それって……!」 土方「近藤さんに、相談して、くる」 銀時「…………」 (16.01.13)
ツイッターで不定期に書いている140字作文が漸く10作になったので^^ そのうちツイッターの文字数が増えるようで、そうなったら140字作文もなくなるのかな……。限られた文字数で話を考えるのも楽しいのですが。 まあ、まだ140字までなので色々と書いていきたいと思います。あ、(79)の銀さんの答えは「YES」ということです。
(16.01.13)
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