おまけ

「ぁあっ…はっ……んんっ！」

「はぁー。気持ちいいよ、土方…」

二人は着ている物を脱ぐと対面座位の体勢になった。

そして銀時は土方の後孔を、土方は銀時の一物を愛撫する。銀時の指がナカで動くたび、土方からは喘ぎ声が漏れた。

自身の交わる姿を映像で見たことにより、互いの興奮は常以上になっていた。

「ぁああっ！ああっ！」

「くぅっ…」

「ぎ、んとき…もうっ！」

「っれも、げんかい…」

「はあっ！……っああああ！！」

「うっ、くっ！」

ニチャニチャと粘着音を立てながら互いに激しく手を動かすと、二人のモノがほぼ同時に弾けた。

銀時は忙しなく呼吸しながらも、土方の腰を上げさせ、達してなお硬度を保っている自身を入り口に宛がう。

「あっ…ああ…ぁ…」

「ふーっ。…全部、入ったよ」

「はっ…あ…ふ、深い…」

銀時が先端を挿入すると、その後は土方の重みによってズブズブと奥へ進んでいく。身体の奥深くまで銀時の存在を感じて、

土方は声を抑えることができなかった。土方の腰を掴んで銀時が軽く揺すると、イイところに当たるのか、内部がキュウッと締まった。

「ふぁっ！…ああっ！」

「…なあ、土方も動いて…」

「あ…んっ！んうっ！」

「はっ…すげェ…」

銀時の肩に手を置いて、土方は上下に律動を開始した。初めのうちこそ普段と違う感覚に戸惑いながら動いていたが、

次第に快楽に溺れていき、腰の動きは激しさを増していった。

「んあっ！ああ！…はぁんっ！」

「ちょ…もっ、ゆっくり…」

「ぁあんっ！…ああっ！」

「おわぁっ……くっ！」

制止の声も聞かず恍惚の表情で動き出した土方に、銀時は持っていかれないように耐えるのが精一杯だった。

このままでは先にイッてしまう…危機感を覚えた銀時は目の前で跳ねている土方の身体を抱き締めて押さえ込むと、

その唇に吸い付いた。

「ふっ…んーっ！…んんっ！」

銀時の首に腕を回し、自ら積極的に舌を絡める。その間も前後に腰を揺らして、自分のモノを銀時の腹筋に擦りつけていた。

「んうーっ！！…んんー！」

「…くぅっ」

土方の前に銀時の指が触れると再びナカが蠢きだす。限界の近い銀時は土方のモノを扱いて追い立てた。

「ふぅんっ！…んんっ、んんっ！」

「んっ！…くっ！！」

「んんんっ…ぷはぁっ！ぎ、ぎんときっ！」

「ああ…もうっ！」

「ああっ！ああんっ！…ああああっ！！」

「…うっ！！」

直前に口付けを解き、土方は銀時にしがみついて達した。銀時もその直後に土方のナカに吐精した。

(09.10.20)

ただのエロ小説でした。そして萌えコメントくださったＩさん…こんなんでいいですかね（笑）？おまけは最早ＡＶ関係なくなってますね；

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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