(1)

銀:はい、どーも。皆の銀さんでーす!

土:…拍手ありがとうございます。

銀:どうした?テンション低いぞー!

土:…お前は何でそんなテンションなんだ?

銀:ん?言われてみれば…何でだろ?

土:分かんねェのかよ!ったく…

 

銀:いや待て…ここは拍手お礼の場だろ?だったらこれでいいんじゃね?

土:じゃあ今回もそんな感じで頼む…じゃあな。

銀:おいぃぃぃっ!なに俺一人に任せようとしてんの!?

土:前回(2010年銀誕版拍手)もお前一人で拍手10回分何とかなったんだから、今回もそれで…

銀:いやいやいや…前回俺一人だったからこそ、今回はお前が頑張んないと!

土:別に…主人公はお前なんだから、お前さえ出てればいいだろ…

銀:あれっ?テンション低いっつーか…拗ねてる?

 

土:す、拗ねてねーよ!っざけんな!

銀:あーはいはい…そうかそうか…お前、自分の誕生日祝いの拍手文にも登場しなかったもんなぁ。

土:あれは俺の誕生日じゃねェ!「5月5日版」だって書いてあるだろ!

銀:つまり、自分の誕生日にも俺の誕生日にも活躍できなくて拗ねてんだ…

土:だから拗ねてねェって!

銀:分かった分かった…大丈夫だから。今回は俺と土方くんで質問に答えていく形式だから安心して。

土:安心ってなんだよ…。で、何の質問だ?またカップリングなりきり何とかか?

 

銀:いや、今回はね…えーっと……(懐からカンペを取り出す)「二組の片割れに質問」だって。

土:…二組?おい、どういうことだ?

銀:そういやぁ変だな…もしかしてお前、俺の相手じゃねェの?

土:は?何わけの分からないことを…

銀:一応確認するけど…攻めの土方くん?受けの土方くん?

土:…特に決まってねェよ。ていうか、お前もそうじゃねェのか?

銀:あっうん、そうだよね…。やっぱ、攻受不明の土方くんだよね。…じゃあ、二組ってどういうこと?

土:さぁな…

 

(2)

土2:な、なぁ坂田…やっぱりあそこにいんの、お前と俺じゃねェか?

銀2:そうみたいだな…さっき、俺っぽいヤツがお前っぽいヤツを「土方」って呼んでたし…

土2:どういうことだ?何で俺と坂田がもう一人…

銀2:分からねェ…というか、ここはどこなんだ?

土2:さぁ?やたら周りが白くて、昼なのか夜なのかも分からねェ…

銀2:おっおい、あっちのヤツら動き出したぞ!

土2:「どっかにいるはずだ」とか何とか言ってる。誰かを探してるみてェだな…

銀2:ヤバイ!あっちの土方っぽいヤツがこっちに向かってきた!

 

銀:みーっけ♪(後ろから銀2と土2の肩を叩く)

銀2&土2:ぎゃああああ〜!!

銀:そんな驚かなくてもいいのに…。おーい、土方ァ…ここにいたぜ!

土:おう…(三人と合流する)

土2:おおおお前ら、何者だ!

銀:何者って…銀さんだけど?そんで、こっちは土方くん。

銀2:土方はここにいる!それから、銀さんは俺だ!

 

銀:あー…おたくら、こういう展開初めて?

土2:こ、こういうって何だよ…

土:俺達が二人ずついるってのは初めてか?

銀2:決まってるだろ!

銀:そうかァ…このサイトにいるとたまにこういうことがあんだよ。で、おたくらは銀土?土銀?

銀2&土2:は?

土:もしかして、決まってねェのか?

土2:…何のことだ?

土:…おい銀時、ちょっと来い。

銀2&土2:!?(今、名前で呼んだ!?)

銀:おう。

 

土:どういうことだ?コイツらも俺らと同じ攻受不明のヤツらじゃねーか?

銀:そうなのかなァ?でもアイツら、なんかおどおどしてるし、どっちも受けっぽくね?

土:…土銀のお前と、銀土の俺ってことか?でも手ェ繋いでるし、あの二人がコンビだろ。

銀:コンビじゃなくてカップルね。でもそうだよなァ…しっかり恋人繋ぎだし

 あの二人がデキてるのは間違いなさそうだな。

土:ていうか、何でアイツらはずっと手を繋いでるんだ?

銀:ラブラブなんじゃない?あっ、俺達も対抗して繋いでみる?

土:…アホか。

 

(3)

土:そんなことより、俺らとアイツらの違いを考えろ!じゃねェといつまで経っても質問に

 進めねェだろ。

銀:えー…けどよー、アイツらも俺らも攻受不明なんだぜ?違いっつってもアッチは手を繋いでて

 全体的におどおどしてて…

土:手…おどおど……そうか!アイツら、あのシリーズの二人だ!

銀:シリーズ?…そうか!このサイト最長のシリーズにして、最も関係が進んでいないあの…

土:よしっ、確かめてみよう。

銀:そうだな。……なぁなぁお前ら、「純情な二人」だろ?

 

銀2&土2:はぁ!?

銀:ずっと手ェ繋いでてラブラブの割りに初々しい感じだし…

銀2&土2:!!(慌てて手を離す)

土:…指摘されて離れたところを見ると、やはり「純情な二人」で間違いないようだな。

純銀(銀2):お前らバカにしてんのか!?

純土(土2):その呼び方、管理人の回し者か!?

 

銀:違う違う。…おたくらの活躍は「純情シリーズ」って形で認知されてんの。

純土:何でそんなこと知ってんだ?お前ら一体…

土:俺らは別次元の土方十四郎と坂田銀時だ。お前ら同様、付き合ってはいるが付き合い方が

 多少違うというか…

銀:はっきり言った方がよくね?俺らはねー、デートする度にセックスしてんの。

純銀&純土:セッ!?

土:バカッ!

 

純銀&純土:………

銀:あれっ?おーい、どうしたー?(純情な二人の目の前で手をヒラヒラ振る)

土:ったく…コイツらは分からねェんじゃなくて、恥ずかしくてヤれないだけなんだから、

 言い方には気を付けねーとダメなんだよ。

銀:悪ィ悪ィ…。それにしても、同じ銀さんと土方なのに違いすぎだろ…。おーい、戻ってこーい!

純銀&純土:…はっ!

土:気が付いたか?悪ィな。こっちの銀時が余計なこと言ってよ…

純銀&純土:っ!!(また名前で呼んだ!)

 

(4)

土:お、おい…どうした?

銀:あーあ…気安く「銀時」なんて言うから…また固まっちゃった。

 ダメだよー、言い方には気を付けねーと(笑)

土:チッ…こいつら、思った以上に面倒臭ェな…

銀:まあまあ、一応これでも俺らなんだしさ…。さっ、早く意識戻さねェと先に進まねェよ?

土:そうだった!今回の企画は「二組の片割れに質問」だったな。

 このままじゃ拍手お礼文としてもマズイ!おいっ!さっさと戻りやがれ!

純銀&純土:…はっ!!

 

純土:お、俺は一体何を…

純銀:ゆ、夢でも見てたのか?土方の口から銀時と聞こえた気が…

土:夢じゃねェよ!

純銀&純土:わあっ!!

純銀:ひひひひ土方だけど、土方じゃない人!

土:…もう何でもいいから先、進めるぞ。今からお前らがここにいる理由を説明する!

純銀&純土:理由?

 

土:ここは「拍手お礼」の場だ。…お前らだって何度か出たことあんだろ?

純銀:あ、ああ…

銀:そんで今回は、俺らとおたくらで「二組の片割れに質問」ってのに答えるらしいよ。

純土:何で片割れなのに二人揃ってんだ?

土:…おどおどしてるくせに、そういうとこだけは一人前だな…

純銀:ひ、土方のことを悪く言うな!…お前も土方だろ。

純土:坂田…(純銀の発言に感動)

土:…コイツら、殴りてェ!

 

銀:まあまあ、落ち着いて。えっと、純情土方くんからの質問だけど…多分、片割れずつ二回

 質問に答えるってことじゃないかな?

純土:なるほどな…。で、どういう組み合わせなんだ?

銀:さぁ?どの組み合わせがいいと思う?

土:銀とk…チッ…万事屋同士、俺同士でいいんじゃねーの。

銀:そうだね。お二人さんもそれでいい?

純銀:……(あっちの土方、なんかイラついてるみたいだけど…土方はいいのかな?)

純土:…い、いいぞ(あっちの俺、なんかイラついてるから、坂田と一緒にさせたくねェ)

純銀:…土方が、いいなら。

銀:じゃあ、決まり〜。では、次から「二組の片割れに質問」始まりま〜す!

 

(5)

二組の片割れに質問:銀時編  質問提供シンシンシン

 

†二人のお名前は?

銀:坂田銀時で〜す。

純銀:俺も。…これ、意味あんのか?二人とも俺なんだから答えは一緒だろ?

銀:まあ、徐々に違ってくるかもしれねェし、とりあえず続けようぜ。

 

†愛しい彼のお名前は?

純銀:いっ!?

銀:おいおい…まだ二問目だぜ?

純銀:そそそそんなこと言ったって、いいい愛しいとか…

銀:恋人の名前言うだけだろ?ほれ、言ってみ?

純銀:おおお前こそ、言えんのかよ!

銀:当たり前だろ…。土方十四郎くんでーす。はい、お前の番。

純銀:…右に同じ。

銀:あっ、ずりィ…

 

†優しいのはどっち?

純銀:ひ、土方は優しい!

銀:…こっちも土方なんだけどね。まあ、おたくの土方くんは怒んなそうだよね。

純銀:優しいからな///

銀:はいはい…

 

†強いのはどっち?

銀:…さっきまでを見る限り、ウチの土方くんの方が強そうだよね。

純銀:ひ、土方は強いぞ!鬼の副長なんだ!

銀:いや、ウチの土方くんも鬼の副長だからね。

純銀:そうだった…。たしかにアイツはなんか、恐そうだったな…

銀:質問は「強い」だからね。強そうって言ってくんない?

 

†顔がいいのはどっち?

純銀:…これは同じだろ?

銀:そうだよな。

 

†可愛いのはどっち?

銀:これは、そっちの土方くんかな?

純銀:そっそうか?(嬉しそう)

銀:…いや、ウチの土方くんも可愛いけどね。

 

†甘えたがりはどっち?

銀:これはウチの土方くんだろ〜。

 おたくの土方くん、もじもじしてばっかで甘えるとかできなそうだもん。

純銀:うっ…そうかも。

銀:…甘えられたい?

純銀:ま、まあ…(でも、今よりくっつかれたらどうしていいか分かんねェな…)

 

†恥ずかしがり屋はどっち?

純銀:………

銀:そっち…だよね。

純銀:はい。

 

(6)

†エロイのはどっち?

純銀:そっち!

銀:ハハハ…だろーね。

 

†夜のお相手が上手なのはどっち?

純銀:よよよ夜って…まさか、今後ずっとこれ系の質問か!?

銀:大丈夫、大丈夫。拍手お礼文だから年齢制限するような質問はないはずだよ。

 あっ、答えはもちろんウチの土方くんでーす。

 

†あなた達二人、どっちが彼を愛していますか?

純銀:あ、あ…あい、あいっ…

銀:落ち着けよ(本当、期待を裏切らない反応してくれるよな…ちょっとからかってやろう)

 で、どうなの?土方くんのこと、愛してる?

純銀:ああああ…いいいいい…

銀:ププッ…(やべェ…楽しい。俺の顔ってこんなに赤くなんのかァ)

 

†あなた達二人、どっちが彼に愛されていますか?

銀:ほら、もう次の質問いっちまったぜ?今度は愛されてるか、だって。どうよ?

純銀:ひひひ土方は、ああああ…

銀:愛されてんの?

純銀:あ……あぅ(顔を真っ赤にしたまま何とか頷く)

銀:じゃあ、二人は愛し合ってるんだねー。

純銀:あ、あ、う…

 

†あなたの彼を自慢してください

銀:次は自慢だって。ウチの土方くんは何だかんだ言ってマジで家計がピンチの時は援助してくれるし

 新八と神楽も懐いてるし、ちょっとキレやすいけどケンカすんのも楽しいし…あっ、あと何と言っても

 床上手!身体の相性がいいって最高だよなー。

純銀:かかかからだ!?

銀:もちろん、それが目的で付き合ってるわけじゃねェよ?でも、こっちが充実してればそれだけ愛も

 深まるっつーか…お前もそう思うだろ?

純銀:(((@o@)))はわわわ…

銀:あ、やべェ…やりすぎた…

 

†あなたの彼が相手の彼にこれだけは負けないと言い切れるものは?

銀:おーい、大丈夫かー?

純銀:(((@o@)))

銀:…ダメだな。なんか勝手に想像してパニックになってるみてぇ。…仕方ねェ、俺だけで答えるか。

 なに?これだけは負けない?うーん…そっち系に関してはウチの土方くんの圧勝だろうね。

 …あっ、でも同じ土方なんだから、純情土方くんも一応同じ力は持ってるってことだよな?

 まあ、その力を発揮する度胸は今のところないんだろうけどさ。

 

†相手の彼に少し魅力を感じるところが有れば教えてください

銀:周りからは色々言われてるみたいだし、純情過ぎて扱いに困るところもあるけど、コイツのことが

 すげぇ好きなんだってことは分かるし、それは純情土方くんの魅力じゃね?

 

†お互いに一言

銀:あっ、これは俺一人じゃ無理だ。おーい、いい加減起きろー!

純銀:はっ!…お、俺は一体何を…

銀:あー、もう質問終わったから。

純銀:いつの間に!?でも…良かった。

銀:最後に、互いに一言だってよ。じゃあ俺から…土方くんとこれからも仲良くね〜。

純銀:お、おう(土方と、仲良くかぁ…///)

銀:………俺には?

純銀:へっ?

銀:おい!土方と仲良くしてるとこ想像して一人でふわふわしてんじゃねーよ!お前も俺に何か言えよ!

純銀:あ、ああ…えっと……お前も、仲良くな。

銀:おう。では、次は土方編でーす!

 

(7)

二組の片割れに質問:土方編 質問提供シンシンシン

 

†二人のお名前は?

二人:土方十四郎。

 

†愛しい彼のお名前は?

純土:いいいいいと、いと…

土:坂田銀時。…別に愛しいとかじゃねーけど、まあ、付き合ってる。

純土:いと、いとし…

土:まだ「愛しい」に反応してんのかよ!さっさと名前言って先進むぞ!

純土:さっ坂田………ggぎぎぎぎぎ…

土:もういい!次!

 

†優しいのはどっち?

土:あ?そっちの銀時で…

純土:!!(また名前で呼んでる!)

土:あー…マジで面倒臭ェ…。そっちの万事屋でいいだろ?そっちはドSなところとかなさそうだ。

純土:さ、坂田は…優しいぞ///

土:はいはい…

 

†強いのはどっち?

土:一応、同一人物だからな…強さは同じだろ?

純土:そうだな。

 

†顔がいいのはどっち?

純土:顔も同じだな。

土:ああ。

 

†可愛いのはどっち?

土:甘いもん前にするとガキみたいな笑顔になって…そういう時は可愛いな、と思う。

純土:へー…

土:へーって…そっちも同じじゃねェのか?

純土:坂田の顔見ると、すげぇドキドキするから、だから…

 

†甘えたがりはどっち?

土:ロクに顔も見られないんじゃ、甘えたり甘えられたりもねェか…

純土:ねェな…

土:そ、そんな沈むことねェだろ?俺達は侍だ。甘えなんて必要ねェよ!

純土:俺が頼りねェから、坂田は甘えたくてもできねェんじゃ…

土:安心しろ、それはねェ!

 

†恥ずかしがり屋はどっち?

土:どうせ向こうも恥ずかしがって甘えられねェし、甘えられても何もできねェんだろうよ…

純土:坂田は、やる時はやる男だ!

土:はいはい…。でも、この質問の答えはお前の万事屋でいいか?

純土:俺の、坂田…///

土:お前のって言われたくらいで嬉しそうにすんなよ!質問の答えだ、答え!

純土:まあ、そっちの坂田よりは…おっ俺の…さ、さかっ…

土:よしっ、次行くぞ!

 

(8)

†エロイのはどっち?

純土:え…ろ!?

土:はいはい…こっちの万事屋だ。

 

†夜のお相手が上手なのはどっち?

純土:よよよよる…

土:あー、もう!答えられねェなら黙っとけ!こっちで答えるから!…これもこっちの万事屋だ。

 ていうか、コイツらまだだから上手かどうかも分からねェし。

 

†あなた達二人、どっちが彼を愛していますか?

純土:………

土:黙ってないで何か言えよ。

純土:答えられないのは黙ってていいって言っただろ。

土:これは答えられるだろ?夜とか関係ねェんだからよ…

純土:むっ無理だ!おおお俺には言えねェ…

土:…じゃあ、お前の方ってことで。

純土:…お前は、そっちの坂田を…あ、あああ…あぃ、あ…あ、い…して、ねェのか?

土:…そういうわけじゃ、ねェけど…

純土:だったら、同じくらいで…

土:まあ、いいけど…(なんか恥ずかしくなってきた)

 

†あなた達二人、どっちが彼に愛されていますか?

土:…これも、同じくらいか?

純土:そうだな。

土:(俺、こんな四六時中手ェ繋いでドキドキしてるようなバカップルと同じくらい

 銀時と愛し合ってるってことになってんのか?でも否定したら絶対ェ面倒臭ェことになるし…)

 

†あなたの彼を自慢してください

純土:さ、坂田は…強くて、優しい///

土:…お前、よくそういうこと言えるな…

純土:だって、質問が…

土:…そういうところは恥ずかしくねェのか?

純土:恥ずかしいけど…坂田は、すごいヤツだから…それは伝えねェと…

土:へぇ…(俺ももう少し素直になった方がいいのか?)

 

†あなたの彼が相手の彼にこれだけは負けないと言い切れるものは?

土:ドSじゃ負けないっつーか…むしろドSだから優しさとかで負けてんのか?

純土:おい…さっきの質問、お前答えてないぞ?

土:いーんだよ!同じ人間なんだから、お前と一緒だ。

純土:じゃあ…そっちの坂田も強くて優しいんだな?

土:ま、まあ///(だから何で俺が照れなきゃなんねェんだよ!)

 

†相手の彼に少し魅力を感じるところが有れば教えてください

純土:少しどころか、いっぱい魅力があると思うぞ。…坂田だから。

土:…相手の良さを素直に認められるのは、お前らのいいところだな。

純土:お前…坂田の良さを認めてねェのか?

土:そういうわけじゃねェけどよ…何つーか…照れくさいっつーか…

純土:坂田といるとドキドキするもんな。どうしても恥ずかしくなっちまうよな…

土:ま、まあな…(何で俺がコイツと同じみたいになってんの!?)

 

†お互いに一言

純土:お疲れさまでした。

土:マジで疲れた…

 

(9)

銀:いやぁ〜、お疲れさん。ププッ…意外な収穫があったなぁ(ニヤニヤ)

土:笑うな!

銀:だってよー…プッ…おめー、純情土方くんと一緒だったじゃん。

土:っざけんな!俺をあんなおどおどしたヤローと一緒にすんな!

銀:いや、同じだったって。画面の前の方々にも土方くんは常に純情なんだって伝わったと思うよ。

土:違ェ!

銀:じゃあ…俺のこと好き?

土:はぁ?なななナニ言ってんだ、クソ天パ…

 

銀:ねえねえ、そっちの土方くん…そっちの俺のこと、好き?

純土:えっ?そそそそれは、あ、あの…えっと…

銀:…ほらな、おんなじ〜。

土:どこがだよ!

銀:真っ赤になって、どもるトコ。かーわいー♪

土:黙れっ!(銀時を殴りつける)

銀:痛ッ!助けて〜、そっちの土方くん!(純情土方の元へ駆け寄る)

 

純土:お、おい…お前、こっここ恋人は、大事にしねェと…

銀:そうだそうだ!コッチの土方くんはいいこと言うねー(純情土方の肩を抱き寄せる)

純土:ひっ!

純銀:土方にくっ付くな!(銀時を純情土方から引き離す)

銀:あっ、ごめんごめん。

純銀:土方、大丈夫か?

純土:大丈夫だ…ありがとう。

純銀:ここっ恋人を守るのは、当然だろ。

純土:坂田…

 

銀:あーあ…二人の世界に入っちゃった。ていうか俺、間男みたいな扱いになってねェ?

土:別次元のヤツとベタベタするからだ。

銀:そんなつもりじゃ…あっ、妬いてる?

土:…いいから行くぞ(銀時の腕を引いて歩きだす)

銀:へっ?どこに?

土:俺達が本来いるべき場所。テキトーに歩いてりゃ戻れんだろ。アイツらもそのうち…

銀:そだね。では最後に…

土:おう…

二人:拍手ありがとうございました!

 

※最後にちょっとおまけがあります。

 

(10)

おまけ〜その後の二人×2〜

 

銀:なあ土方…怒ってる?
土:別に…
銀:あのさ…俺にはお前が一番だからね。
土:ンなこたァ、言われなくても分かってる。
銀:…お前も、俺が一番?
土:ンなこたァ、言わなくても分かってんだろ。
銀:へへっ…まぁね。
(二人、手を取り合って帰っていく)

純土:あ、あれ?アイツらいねェ…
純銀:俺らも帰ろうか?
純土:…どうやって?
純銀:多分、来た方向に歩いていけば帰れるんじゃない?
純土:そうだな。行ってみるか。
純銀:あのさ、土方…(好きだよと耳打ち)
純土:っ!!…お、おれも///
(二人、手を取り合って帰っていく)

 

 

通常の二人も純情な二人も、最終的には同じ二人でした^^

 

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!!

(11.02.27)


2010年11月〜2011年2月終盤までの拍手お礼会話文でした。特に予定していたわけではありませんが、次の拍手文ネタが暫く思い付かなかったため、

これまでで最長の設置となりました。(10)にもありますように、純情な二人でも通常原作設定の二人でも、根柢の部分は同じだということを言いたかったような、

無理矢理こじつけただけような…そんな感じです(笑)

 

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