おまけ



「あっ…あっ!土方っ、いいっ!」

仰向けに寝て脚を抱えられ、銀時は土方の物を奥深くまで受け入れている。
土方のモノが出入りするたび、銀時から艶やかな声が上がる。

「ああっ!…も、だめっ……イキそっ…!」



イケよ――そう言って土方は銀時をイカせるため、快楽点を狙って腰を打ち付けた。

「あっ、あっ…んんっ……ああぁっ!!」

自分の顔まで精液を飛び散らせ、銀時は達した。



けれど未だ達していない土方のモノは銀時のナカで硬く膨れ上がったまま…

「元気だねぇ、土方くん。」
「…一旦、抜くか?」
「いんや……このままもう一回。」
「元気なのはどっちだよ…」



あどけなく微笑む銀時に口付け、土方は再び腰を動かし始める。

「あっ、あっ、あっ!」

快楽に喘ぐ銀時を抱きながら土方は、確かに「下」の方が向いているなと思っていた。


(11.06.19)


そんなわけで二人はいつも通りいちゃいちゃエロエロしました。本編の最後で銀さんが「その気になるまで…」と言っていますがお察しの通り、

銀さんが「その気」になる日は来ません。…これは土銀小説ですから(笑)。いや、銀さんは土方さんのようにドM辛抱強くないので、乗り気でないことを

ヤりたくなるように訓練(?)することはありません。なので、これからも銀さんは抱かれ続けることでしょう。

ここまでお読みくださり、ありがとうございました。

 

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