夜の万事屋。神楽を志村家に預けた銀時は恋人の土方を呼んだ。
そして今、和室に敷かれた万年床に横になった土方の上に銀時が跨り、交わっていた。
※銀さんが突っ込まれています
「あっ、はぁ…あっ!」
「すげェな…締め付けながら腰振って…そんなに欲しかったのか?」
「るせっ…て、めーが、一ヶ月以上…あっ…来ないのが、悪ィ…あっ」
「仕事が忙しかったんだ。…寂しい思いさせちまったな」
「はっ…別に…。むしろテメーが、銀さん欲しくて堪らなかったんだろ。いつもよりでけェぞ…」
「否定はしねェよ」
まだまだ余裕そうな表情の土方を見てムカついた銀時は、戯れに土方の両乳首をきゅっと摘まんでみた。
「うあっ!銀時てめー、何しやがる!」
「そういえばテメーのここって触ったことなかったと思ってよ…」
「触んじゃねェ!」
「いやいや…久しぶりなんだからサービスしてやるって」
銀時は楽しそうに土方の乳首を指の腹でぷにぷにと押した。
「や、め…あっ!」
「へぇ…ヨさそうじゃん」
「だ、れが…」
「強がり言ってもムダだよ〜。てめーのモンは乳首触られてビクビクいってまーす」
「くっ…あぁ!」
土方は銀時を睨みつけるが、胸を刺激されると自然にあられもない声が洩れてしまう。
「土方くんのイイところ発見〜。今まで気付いてあげられなくてゴメンね〜」
「やめ…あっ!てめっ…これは…土銀小説、だ!」
「…ンなの知ってるって。分かりやすいタイトルが付いてたじゃん」
「だったら…あっ…その手を、止めやがれっ!」
土方が必死に訴えるものの銀時は手を止める気などさらさらなく、むしろ激しくなっていく。
「あぁっ!」
「土方くんの乳首コリコリ…もっとしてあげるね〜」
「もっ、いい加減に…あぁ!これ、じゃ…あっ…どっちが、攻めか分かんね…」
「確かに…文字だけだとお前があんあん言ってて、銀さんが突っ込まれてるって分かんねェよな…」
「だろ?だから、やめろって…」
「よしっ、これからは五行に一回タイトルを入れていこう!」
「はぁ!?」
※銀さんが突っ込まれています
銀時は人差し指と親指で土方の小さな突起を摘まんで揺する。
「はっ…あっ、あぅ!」
「ちょっと乱暴な方が気持ち良さそうだな。さすがドMな土方くん…」
「だれが、えむ…っ!…くっ…あぁっ!」
「ほーら…乳首抓られて気持ちいでしょ〜」
※銀さんが突っ込まれています
「あっ…ぎん…やめっ…」
「乳首弄られて、お前のモンからダラダラ涎が垂れてんですけど…」
「もう…や、あ…」
「なに?乳首でイキそう?いいよー、イッても…」
「やめっ…あぁっ!」
※銀さんが突っ込まれています
銀時は固く尖った乳首を爪でカリカリと引っ掻いた。
「ひあっ!」
「おー…チ○コがすげぇドクドクいってんぞ…。マジでイキそう?」
「ぎんとき…てめぇ!!」
「うおっ!」
※銀さんが突っ込まれています
土方は腹筋を使って上体を起こし、対面座位の形になった。
「何すんだ!いきなり起き上がるんじゃねーよ!」
「こんなことでイカされて堪るか!だいたい、ここはテメーの方がずっと感じやすいだろーが!」
「えっ…やめっ…あっ、あっ、あっ!」
土方は銀時の乳首を摘まんでクニクニと刺激した。
※銀さんが突っ込まれ…
「もうタイトルはいらねぇ!ここからは銀時があんあん言うから安心しろ」
「あっ…く、そ…。さっきまで、乳首でイキそうだったくせにっ…」
「うあっ!」
銀時も負けじと土方の胸に手を伸ばす。
「あっ、あっ…はぁ…」
「くっ…あっ、あっ」
胸から得た刺激によって、二人は無意識のうちに腰を揺らしていた。
「…じかた、もうっ…ダメ…。なか…もっと…」
「俺もだ…動くぞ」
「うんっ」
銀時は土方の首に腕を巻き付ける。土方は銀時の腰に腕を回し、下から突き上げた。
「あぁっ!あぁっ!ああっ!」
「ぎん、ときっ!」
「はあぁぁっ!!」
「くうっ!!」
激しい突き上げに銀時はあっという間に精を放ち、土方も銀時のナカに放った。
二人は暫くの間、抱き合ったまま荒い呼吸を繰り返していた。
(10.08.25)
photo by 素材屋angelo
夏コミで素敵なアンソロを購入しまして、それ読んでたら乳首責めが書きたくなったんです。…そのアンソロは逆CPなんですけどね^^; カッコよく攻める土方さんが好きな皆様、申し訳ありません(ぺこり)
受け受けしい攻めが大好きな管理人は、乳首触られてあんあん言ってる土方さん(攻め)が書けて大満足です!これでまた、新たな萌えを開拓したような気がします。敏感攻め萌え(笑)
…何の需要もなさそうですが、自己満足のためにまた書くかもしれません^^; ここまでお読み下さりありがとうございました。
ブラウザを閉じてお戻りください