(1)
拍手ありがとうございまーす!
銀:そして、三周年ありがとうございまーす!!
土:2012年7月20日、当サイトは残念ながら三周年を迎えました。
銀:これもひとえに通って下さる皆様のおかげです。

土:そこで、今回の拍手文ではこれまでの歩みを振り返るという変わり映えのしない
 企画をお送りします。
銀:最後まで楽しんでいただけましたら幸いです。……っておい、さっきからちょいちょい
 ネガティブな単語挟むのやめろよな。
土:その辺の気持ちはちゃんと押し殺してやってるだろ。
銀:押し殺せてないから!本音がだだ漏れだから!

土:チッ……
銀:気持ちは分かるけどちゃんとやろうぜ。三周年の祝いと感謝の場なんだから。
土:分かってる。……確か今回は「オールスターで振り返る三年間」がテーマだったな。
銀:そうそう。ってことで早速、次のページからゲストを呼んじゃいまーす!

土:最初のゲストは誰なんだ?
銀:それは次のページを見てからのお楽しみってことで。
土:そうやって拍手回数を増やそうと……
銀:まあまあ……

(2)
土:おい、誰もいねェぞ?
銀:これからこれから。
土:まさかこのまま最後まで引っ張る気じゃ……
銀:さすがにそれはねーよ!ゲストさん、いらっしゃ〜い!

どーも。
こんにちは。
土:「オールスター」ってこういうことか。パラレル設定苦手な方はどうするんだよ……
銀:その方々はごめんなさい。では改めまして……銀八先生と教え子の土方くんで〜す!
銀八:どーも。
3Z土:こんにちは……って、さっきも言ったんですけど。

銀:おー……敬語だ。初々しい感じでいいねぇ。
土:……発言がオッサンだぞ、お前。
銀:そりゃまあ、現役高校生の土方くんに比べたらオッサンだけどもね。
土:ん?お前、高校生なのか?
3Z土:えっと……この春卒業したって設定です。
銀:えっ、高校生じゃねーの?

土:「オールスターで振り返る三年間」がテーマなんだろ?だったらこの二人はこのサイトの
 3Z小説の二人ってことじゃねーか。
銀:なるほど〜。このサイトの銀八先生と土方くんは卒業してからくっ付くのが基本だもんね。
銀八:基本も何も、そのパターンしかねェよ。
土:意外と真面目に教師やってんだな……
銀八:そりゃまあ、その日暮らしみたいなヤツと比べたら誰だって……
土:それもそうか……比較対象が悪かったな。
銀:おいコラ!オメーら自営業ナメんなよ?これでも結構頑張ってんだよ!

(3)
土:いいか?こういう大人にだけはなるんじゃねーぞ?
3Z土:あ、はい、大丈夫です。
銀八:土方なら大丈夫だろ。もう既に俺より確りしてるし。
土:……やっぱりお前も、万事屋が元になってんだな……
銀:どーゆー意味だコラ!銀さんがマダオだとでも言いてェのか!?
(三人、冷めた目で銀時を見る)

銀:チクショー!こうなったら……
土:ん?どうするんだ?
銀:次のゲスト、カモ〜ン!!
どうも。
よう。

銀:あれ?何だかより堅物そうな土方くん来ちゃったよ、おい……
土:3Zが来たんだから次は逆だろ?なあ?
Z3土:ああ。俺はコイツのクラスの担任だ。
銀:ん?「元」担任じゃねーの?ソイツ、もう卒業してんだろ?
Z3銀:してねーよ。
Z3土:……一応、この春卒業するって設定だ。

銀:いやいやだって、さっき3Zの土方くんはこの春卒業「した」って言ってたよ?
Z3銀:それは別次元の話だろ?オリジナルなんだからそのくらい分かれよ。
銀:色々分かった上で意外だなぁと思ってるんだけどね(ニヤニヤ)
Z3銀:一体何の……

(4)
土:おいテメー、これは一体どういうことだ?
銀八:あと少しくらい我慢できなかったのかよ……
Z3土:るせェな……こっちにはこっちの事情があるんだよ。
Z3銀:先生、どうかした?

Z3土:いやっ、何でもない。お前はあっちに行ってろ。
Z3銀:あっちと言われても……ここ、全面真っ白で何処だか分かんねェし。
Z3土:何処かに高校生の俺がいるはずだから、ソイツとちょっと話してろ。
銀八:ウチの土方はもう高校卒業してますー。
Z3土:くっ……大して変わんねーだろ!
土:お前らにとってそこは大きな違いだろ。

Z3土:だからそれは……
Z3銀:えっ、何で先生が責められてんだよ!
Z3土:そんなんじゃねーって。お前は何も気にしなくていいから、な?
銀:フッフッフ……土方先生は、生徒に手を出したから責められてるんだよ〜。
Z3土:てめっ!

Z3銀:てっ手なんか出されてねーし!
銀:あー、そういうのは無駄だから。ここに出てくる銀さんと土方くんはデキてる設定だから。
 むしろ、デキてないと出られない設定だから。
Z3銀:でっでも、先生は悪くねーよ!俺が、俺が……
Z3土:坂田、大丈夫だから。心配掛けて悪かったな。

(5)
銀:えー……何だか俺達が悪者みたいになってきたんで、そろそろ次のゲスト行きまーす。
3Z土:あの、帰ってもいいですか?さっきから暇なんで……
銀八:じゃあ俺も帰ろうかな……
銀:帰りたきゃ帰れ!そして、俺のMCを邪魔するな!
土:ゲストの登場でーす。
銀:あっ……

どーもー、金さんでーす。超合金じゃないよ。ナンバーワンホストですよ〜。
なっ!?
銀:あ、逃げた。……つーか、金さんの相手ってマヨ子だっけ?お客?
土:……トシーニョだろ。

よ、よう……
銀:あー、そういうことね……
ト:おいっ、ちょっと来い!
金:どうしたんだい、ハニー?
(トシーニョ、金時を離れた所へ連れていく)

ト:テメー……こうなることが分かってて普段着で来い、つったな?
金:何のことだかサッパリ……ていうか、どうしてオフなのにホストの格好してんの?
ト:アイツらがいる前で女装なんてできるかっ!
銀:大丈夫だよ〜、とっても可愛いかったから……なあ、土方くん?
(銀時、土方を引き摺って二人の元へ来る)

(6)
土:にしやがる!離せっ!
銀:まーまー……折角だから金時くんとマヨ子ちゃんともっと交流しようじゃないか。
ト:トシーニョだ、つってんだろ!
金:そうそう。だいたい、女の子の時はトシ子ちゃんっていう可愛い名前が……
ト:勝手に名付けるな!いつも通り土方って呼べ!

銀:それじゃあウチの土方くんと区別がつかないだろ。やっぱりマヨ子ちゃんで……
金:トシ子だって。
ト:土方がダメならトシーニョでいいだろ!
土:そもそも、オメーが変な趣味だからいけないんじゃねーか。
金:おいコラ、オメーも土方のくせに土方の趣味にケチ付けんじゃねーよ。

土:あ?ケチ付けられるような趣味のコイツが悪い。
金:何だと!?
土:何だよ。
銀:まーまー……気持ちは分かるけどコイツら俺達の子孫って設定だしよ、温かい目で
 見守ってやろうじゃねーの。

土:コイツらは生まれ変わりであって子孫じゃねーよ。
銀:あれっ、そうだっけ?どっかに子孫がいた気がしたんだけど……
土:それはコイツらじゃなくて……
ほほほほ本物だ……本物の土方十四郎だ……
おい、何か話してる最中みたいだぞ?まだ出てきちゃマズかったんじゃねーか?

(7)
銀:えっと……キミたち、どちらの銀さんと土方くん?現代設定っぽいけど……
銀2:あのっ、サイン下さいっ!!
土:は?
(銀時その2、土方にサイン色紙とペンを差し出す)

土2:おい、落ち着け銀時。
銀2:だだだだってトシさん……ほほほほ本物の土方十四郎が……
土2:分かったから落ち着け!えっと……いきなりすいません。
銀:いえいえ。そっちの銀さんは土方くんのファンなの?
土2:コイツは大学で歴史を……特に真選組のことを研究していて……
銀:あー、はいはい。キミたち「死人を想う」の二人か。俺達が歴史上の偉人って設定のあれね。

銀2:……アンタは単なる庶民であって偉人じゃねーよ。
銀:おいコラ、ご先祖様に向かってその態度は何だ!
銀2:ハッ、先祖といえば……あのっ、お子さんはいらっしゃるんですか!?
土:は?俺か?いねーよ。
銀:おーい、銀さんは無視かー?
土2:すいません。アイツ、研究のこととなると周りが見えなくなるんで……

銀2:じゃあ、じゃあ……お子さんのご予定は?
土:ねーよ。
銀2:そうか……もしかしたら奥さんと出会う前なのかもしれないな……
土:……かもな。
銀:土方くんちょっと……

(8)
銀:(小声)アイツらに、二人とも俺達の子孫だって教えてやった方がいいんじゃね?
土:(小声)余計なこと言うな。アイツらはアイツらの時代を生きてるんだからよ……
銀2:あの〜……土方さんはウチのご先祖とお知り合いなんですか?
土:あっああ、まあな……。よく、一緒に飲みに行くぞ。
銀2:すっげぇぇぇぇぇ!!やるな、ご先祖!

銀:フッ……まあな。お前こそ、メガネの土方くんと随分仲がいいみたいじゃねーの。
土2:あ、あの、その……
銀:大丈夫だよ〜。俺達、男同士にも理解あるから……なっ?
土:あっああ、まあな……
銀2:やっぱりカッコイイ男は懐も深いんですね。さすが土方さん!
銀:だから俺を無視すんな!

つーか俺ら、いつまで待てばいいんだ?
そうね。何で公式パラレルの私達が待たされなきゃなんないのかしら。
いや、女体化は公式じゃねーだろ……
アンタだって ポニ牛なんだから公式とは違うでしょ。

銀:なっなんだなんだ?いきなりぞろぞろと……
もうすぐ尺 が埋まるってんで慌てて出てきたんだろ。
パー子:ちょっと!銀八先生は最初に出てきたんだからもう出ないでよ!帰ったんでしょ?
トラ:そーだそーだ!俺達にももっとしゃべらせろ!……ほら、十四郎さんも早く!
ウシ:けど俺達、このサイトにほとんど登場してねェし……
トシ子:そうよね。それに、私やウシさんが出るとオリジナルが恥ずかしいみたいだし帰るわ。
(ウシ、トシ子退場)

(9)
銀:何だよ……可愛いカッコの土方くんを見せて土方くんを辱めようと思ったのに……
土:テメーは相変わらず碌なことを考えねェな……
銀2:え?もしかしてウチのご先祖、土方さんに迷惑掛けてるんですか?
土:あ、いや、その……

パー子:ちょっと!まだそのネタ引っ張る気?アンタは早くそこのメガネと一緒に帰りなさい!
俺はソイツの連れじゃねーよ!ソイツの連れはコッチだ。
ど、どうも……
パー子:ほとんど同じじゃない!ていうかもう喋らないで!私の出番がどんどんなくなるでしょ!

そういえば俺の先生が悪くないって話がまだ済んでないぞ!
トラ:おい!俺の出番もねーぞ!十四郎さんとの思い出を語らせろ!
パー子:獣は獣らしく黙ってなさい!だいたい、三年間の振り返りなんて誰もしてないわよ。
銀:マジでか!?ていうか、マジだ!おい、ヤベーぞこれ……
土:今更ながら……このサイトのパラレル小説を読んでない方には意味不明だな。

銀:未読の方にも分かるように「振り返り」がテーマだったのにもう尺がねェ……
まあ、なくなっちまったもんは仕方ねーよ。
銀:それもそうだな……。興味のある方はパラレル倉庫「その他」やお題部屋を見て下さーい。
パー子:私は企画室にでも出てるわよ!
トラ:俺も!
土:というわけで、こんなグダグダなサイトですが四年目もよろしくお願いします!

(10)
最後までお付き合いいただきありがとうございました!

(12.08.21)


2012年7月20日から8月20日までの拍手お礼文でした。色んな銀&土で三周年を振り返ってもらおうと思ったのですが、結局出てきただけで終わってしまった^^;

個人的にやりたかった、「死人を思う」の銀時くんおよび女装子トシーニョをオリジナル土方さんに会わせることができて満足してます。

最後(10ポチ目)に登場したペアのアイコン全部並べようと思って忘れたので、ここで……

オリジナル

3Z

Z3

金トシ&私服トシ

「死人を思う」の二人

トラ&ウシ

パー子&マヨ子

Z3の銀時くんと「死人を思う」の銀時くんは同じアイコン。私服(女装)トシーニョとマヨ子も表情が違うだけ。こんな感じでした。

 

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