(1)
二人:拍手ありがとうございまーす!
土:サイト開設一周年企画中は、皆様に色々な形でご協力いただき、本当に申し訳ありませんでした。
銀:おめでとうコメントくれたり、簡単メッセージで無理矢理祝わされたり、本当に災難でしたね〜。
土:ロクでもない設定の小説を読まされて、本当に迷惑だったことと思います。
銀:そしてリクエスト受付期間を過ぎたにも関わらず、ずっと拍手お礼会話文を放置していてすみません。
土:それも今日で終わりです!漸く、新しい拍手お礼文に変更です!…大したものじゃありませんが。
銀:今回は…10以下のお題様の「二人の距離5題」に挑戦しまーす!
土:またお題か…。しかもまた「5題」ってことは間に俺らがしゃべんのか?
銀:多分ね…。まあ、俺達がこうやってグダグダしゃべるのを気に入ってくれてる人もいるみたいだし…
土:それはお世辞か社交辞令だろ?本当は皆、もっとちゃんとした話が読みたいはずだ!
銀:まあまあ…俺達がサイトを訪れてくれた皆様に向けて話す場なんてここくらいしかないんだし…
土:そうだな。皆様、どうせ暫くしたらこれも新しい拍手文と変わって、「おだい」に収納されることになるんで
何も今わざわざ沢山拍手してまで読む必要ありませんよ。拍手の回数が増えたら管理人が喜ぶだけなんで。
銀:お前、ナニ言ってんの!?これから10回分拍手して読んでやろうと思っていた方々の気分を削ぐような真似すんなよ。
土:こんな下らねェもんを最後まで見てやろうという優しい方々だからこそ言ってんだ。
銀:もう、せっかくの拍手お礼文なんだから、拍手に使われてる時に読んでもらおうぜ。
土:テメーがそんな甘い考えだから管理人が調子に乗るんだ!
銀:いいからいいから…ほら、挑戦するお題を発表するぜ。
土:お、おいまだ話は終わってな…
二人の距離5題 配布元:10以下のお題
1. 目を見る
2. 手を握る
3. 頬に触れる
4. 額をつける
5. 二人で笑う
(2)
銀:というわけで、次からお題が始まりまーす。
土:テメー、俺を無視して進めるんじゃねェ!
銀:はいはい…。じゃあ土方くんは、さっき発表したお題をどう思いますか?
土:どうって何だよ。
銀:色々あんだろ?銀さんとの距離が徐々に近くなって嬉しいけど恥ずかしくなりそうだとか…
土:じゃあそれで…
銀:おいぃぃぃっ!思いっきり手抜きじゃねーか!何なの!?
土:ったく……コイツとの距離が徐々に近くなって嬉しいけど恥ずかしくなりそうだ(棒読み)
銀:だーかーらー!オメー全っ然、そんなこと思ってねーだろ!?真面目に答えろよ!
土:真面目にっつったって…まだタイトルだけなのに「どう思う」って言われてもよー…
銀:そうなんだけどさァ…じゃあ、どんな感じの話になると思う?
土:どんなって…タイトル通り、徐々に俺達の距離が近付く感じの話なんじゃねェの?
銀:ってことは、やっぱデキてない設定?デキてない俺らがお付き合いするまで、みたいな?
土:分かんねェけど多分…
銀:普通だな…。あの捻くれ管理人がそんな分かりやすいことするわけないだろ?
土:じゃあテメーはどんなんだと思うんだよ!
銀:ここは敢えて一話完結だと思う。徐々に近付くと見せかけて、一話一話独立してるっていう…
土:それでも結局俺達の話だろ?だったら独立してたって徐々に近付いてるんじゃねーか…
銀:あっ、もしかしたら「二人」ってのが俺達じゃないかも!どっかの誰かが近付く様を俺達が見てる的な…
土:さすがにそれはねェだろ…
銀:分かんねェよ?…皆はどう思います?答えは次のページで!
(3)
二人の距離5題:1. 目を見る
配布元:10以下のお題
ここに単行本1巻160ページ3コマ目をコピーして貼りましょう♪ 「死んだ魚のよーな瞳」「いざという時はキラめく」のシーンです |
(4)
銀:よしっ、一つ目のお題「目を見る」はクリア!
土:…本当にこんなんでいいのか?
銀:何だよ!これ以上、俺らに何ができるってんだよ!
土:そうなんだが…せめてもう少し何とかならねェか?
銀:そう言うなら土方が考えろよ。
土:うーん………こんな感じか?
銀:…さっきのとあんま変わってねェじゃん。
土:セリフが入ってるじゃねーか!これで少しは1巻160ページっぽく…
銀:…なったと思うか?
土:いや、全く…
銀:さすがにこんな小さい俺達で原作の名場面を再現ってのは無理があるよな…。ってことで、次からは別の感じにしよう!
土:別の感じ?
(5)
二人の距離5題:2. 手を握る
配布元:10以下のお題
土:おい…別の感じって、どうするんだ?
銀:次のお題が「手を握る」だから、とりあえず手を握ろうぜ。
土:あ、ああ…
(銀時が右手を出し、土方は右手でそれを握る)
銀:よしっ!
土:な、何だよ…
(銀時がいきなりガッツポーズしたので、土方は驚いて手を離す)
銀:あ、まだ離すなよ〜。
土:すっすまん…
(土方は再び右手で銀時の右手を握る)
土:ところでよー…別の感じってのは一体?
銀:まだ分かんねェ?…俺達が動くたびにカッコに説明が入ってるだろ?
土:ああ…それがどうした?
銀:だから、その説明によって画面の前の皆様にも俺達が何してるか分かるじゃねーか。
土:そういうことか。
銀:そんでお前さ…なんで右手で右手を握んの?これじゃあ握手だろ?皆様が求めてるのは横に並んで手を握る感じの…
土:お題が「手を握る」なんだから、握手でいいじゃねーか。
銀:…まあ、そうか。じゃあ、次のお題行きま〜す!
(6)
二人の距離5題:3. 頬に触れる
配布元:10以下のお題
銀:次は「頬に触れる」か……ちょっと正面に来て。
土:おう
(土方は銀時の正面に移動)※手は握ったまま見つめ合う
銀:…こんな感じ?
(銀時は左手で土方の頬に触れる)※手は握ったまま見つめ合う
土:……これからどうすんだ?
銀:特に何も…。だってお題は「頬に触れる」だから。
土:…俺も触った方がいいのか?
銀:あ、そうかも。
土:じゃあ…
(土方も左手で銀時の頬に触れる)※手は、自然と指を絡ませ合う握り方に変わり、見つめ合う
土:これで、お題クリアか?
銀:そうだな…次、いこうか?
(7)
二人の距離5題:4. 額をつける
配布元:10以下のお題
土:次は「額をつける」だとよ…
銀:分かってるって。…こう?
(銀時が頭をやや前に倒し、土方もそれに合わせて倒して額をつける)※握った右手、頬の左手はそのままで見つめ合う
銀:なっ、なんかアレだな…
土:アレって何だよ…
銀:えっと…熱はないかなァ、みたいな…
土:そ、そうだな…
(二人とも顔が赤く、熱がある模様^^)※握った右手、頬の左手はそのままで見つめ合う
銀:今なんか、ムカつく説明が入らなかったか?
土:そうだな…。それから「※」の後を読んで気付いたんだが…別に全部一緒にやらなくても良かったんじゃねーか?
銀:へっ?……あっ!
(銀時も気付き、ラブラブの二人は漸く離れる)
銀:チクショー…またムカつく説明が!
土:あー…テメーの言うとおりにするんじゃなかったぜ。
銀:何だよ!俺一人のせいにするんじゃねーよ。お前だってずっと手ェ離さなかったじゃねーか!
土:…るせェ!お前が離さなかったのが悪い!
(8)
二人の距離5題:5. 二人で笑う
二人:この状況で笑えるかァァァァ!!
銀:ちょーっとお題を勘違いしただけでバカップル扱いしやがって…
土:だいたい、バカなのはコイツだけで俺は違う!
銀:ふざけんな!人のことをバカって言うヤツがバカなんですぅ。
土:テメーだって俺のことバカって言ってるじゃねェか、バーカ!
(お題クリアのため、二人は何とか笑おうと努力する)
銀:ケッ…誰が笑うかバーカ!
土:おい、誰に向かって話してんだ?
銀:説明書いてるヤツ。…どうせ管理人だろ?最後くらい、自分でお題クリアしろってんだ!
土:それもそうだな。じゃあ、後は任せた。
銀:バイバ〜イ!!
(………)
二人がいなくなってしまったので、最後のお題は超短文にします。
お題つながりということで、12代目拍手お礼文の続き、ツンデレ×ツンデレのその後でも…。
12代目拍手お礼文は「おだい」にありますが、読んでなくても「デキてないツンデレ同士の二人」ってことが
分かれば読めると思います。それでは今度こそ、最後のお題です!
(9)
二人の距離5題:5. 二人で笑う
配布元:10以下のお題
別にアイツのことは何とも思ってねェけど、何となく一緒に飲むことになった。
そして、俺もアイツも、待ち合わせ時間より少し早めに居酒屋に着いた。
俺は偶々早く着いただけだけど、アイツはどうなんだ?もしかして、俺と仲良くなりたいのか?
そんなに俺と仲良くなりたいんなら、仲良くしてやらねェこともない。…まっ、アイツの態度次第だな。
最初の一杯でビールを飲んだら、後は勝手に其々が注文した。アイツは俺に合わせる気はないみたいだ。
…俺も合わせる気はないけど。ていうか、俺と仲良くなりたいんだったら俺に合わせろよな。好きなもんばっか食いやがって。
俺は別にアイツと仲良くならなくったっていいけど…アイツは俺と仲良くなりたそうに見える。
その証拠に、居酒屋を出てからもアイツは帰ろうとせず「もう一軒」と言った。それから…どうしたんだっけ?
気付いたら朝で、ラブホで、ベッドで、全裸だった。…二人とも!
しかも俺の身体にもアイツの身体にも白いアレが…飛び散って乾いた跡が…。更には、白いアレが俺のナカから…
うぉぉぉぉっ!!マジか!?マジでか!?俺達ヤっ……いいいいやこれは何かの間違いだ!
だいたい俺はコイツのことなんか好きじゃねェし、溜まってたワケでもねェ!そもそも男に抱かれる趣味なんてねェ!
だから違う!違うのに…何で、何で俺はアイツに回した腕を解かねェんだよォォォ!!
よく分からないまま、俺はアイツに抱き付き続けた。そして実はずっと、アイツの腕も俺の背中に回っている。
何となくそれが心地いいのは…単に、アイツの体温が偶然にも俺の眠気を誘うのにちょうど良かっただけだ。
また眠るのはアイツが寝てるから。早起きして、一人で焦ってたなんて思われたくないから。
きっとアイツが起きたら腕は解かれる。だから、アイツが起きるまではこのまま…
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誰視点かはご想像にお任せします^^ 今度は二人同時に起きて「うわぁ…」となって、攻めから「ヤった責任で付き合ってやるよ」と言われ、
「そこまで言うなら責任とらせてやるよ」となってお付き合いが始まる…と、いいな(笑)
(10)
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました
(10.10.03)
8月下旬〜10月初めまでの拍手お礼文でした。毎回酷いですが、3回目のところ(切り抜き)が特に酷過ぎる^^;
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